ベルメゾンで冬アイテムを揃える時期がやってきました。今回は「羽毛みたいな掛け布団」を羽毛布団から買い替えてみました。いつもいろいろとベルメゾンで買っているベルメゾンユーザーの星子ですが、正直通販というのはどうしても思ったのと違ったという当たり外れがある場合があります。そこで今回は羽毛みたいな掛け布団フィルウォーミーを購入したので人工羽毛ってどうなのって天然羽毛から買い替えを検討している方の参考にしていただければと思います。
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羽毛みたいな掛け布団フィルウォーミー
フィルウォーミーとは羽毛なみの暖かさと軽さを追求して、老舗羽毛メーカーと共同で開発した人工羽毛布団です。今回次女の掛け布団を新調するため羽毛ぶとんと迷って購入してみたのが「羽毛のようにあたたかい洗える抗菌防臭防ダニ掛け布団」です。人工羽毛をしようしていてダウン90%の羽毛布団をしのぐ暖かさというのです。それがシングルサイズでなんと7590円。羽毛布団って安いものでも3万円くらいはしますのでそれをしのぐ暖かさと軽さで7,590円ならコスパ良すぎです。しかも自宅の洗濯機で洗えて、カバーは防ダニ仕様、しかも一般的な羽毛布団よりもホコリの発生を1/10のに抑えられるというのです。そして抗菌防臭加工済み。説明を読むかぎりコスパ良すぎじゃないでしょうか。洗えて低アレルゲンというところで子供に良いなと思い、もし羽毛布団に暖かさが負けたとしても子供は大人ほど寒がりではないので良いかなと思って買ってみることにしました。ちなみに次女は今までIKEAで購入した薄めの(多分1k未満)羽毛布団を使っていてちょっと真冬には寒いなと思い買い替えをしました。ただ天然羽毛90%相当の暖かさといっても何キロくらいの羽毛量と比較して言っているのか分からないためちょっと不安でもありました。ちなみにとなりで寝る長女は家族の中で一番良い羽毛布団を使っていて某布団メーカーの充填量1.3kgのもふもふ羽毛布団を使っています。一般的にはシングルで1.2kgほどだと思います。
届いたけど少々不安
届いたのでとりあえずふかふかに戻すために天日に干しました。思ったほどもふもふにはならず厚みは長女の羽毛布団に負けています。あの蒸しぱんのような独特な羽毛布団のももふもふさには及ばない感じです。となりの長女の布団に比べると厚みが足りないけれど大丈夫なんだろうか。触った感じも羽毛独特のクシャっと柔らかく握れる感じに比べれば綿っぽい弾力を感じます。大丈夫なんだろうか。ですが重さは軽いと感じました。ずっしりした感じはなく、感触は正直羽毛布団とは違いますが軽さは負けていないです。1,3kg羽毛充填の長女の布団とあまり軽さは変わりません。
フィルウォーミーを使ってみた
とりあえず寝てみなくては分からないのでフィルウォーミーで寝てみました。厚みは羽毛布団に負けていますが寝てみると不思議な保温感があります。自分から出ている体温をどんどん保っている暖かさがあります。結果、暖かいです。ちょっと期待できないかな?と思ったのですが不思議な暖かさがあります。変に薄っぺらい羽布団に比べれば全然暖かいです。もちろん10万円以上するような高級羽毛布団と比べたら暖かさは負けるのかもしれませんが、3万円前後くらいのまあまあ一般的な羽毛布団に比べると暖かさはさほど変わらないと思いました。
子供なら充分なクオリティー
環境にもよりますが冷たい床にに敷布団で寝ているとか、超寒がりであるとか、寒冷地であるとかだったら物足りないのかもしれませんが、暖房がかかっている、または暑がりな子供とかだったら充分です。我が家は毎年真冬は毛布の代わりに敷パッドにも掛け布団にももふもふのメルトロシリーズのシーツをつけるのですが暖房はかけっぱなしではありません。次女の場合は温めすぎると体を掻きむしったりするので今年はどうしようか様子をみながら足していこうと思います。ちなみに布団カバーをしなければ軽さとツルツルした感触でベッドから落ちやすいのでカバーで重みを足したほうが良さそうです。
形と感触は羽毛布団とは違いますが暖かさ、匂い、ダニや埃のアレルゲン、家で洗えるお手入れの簡単さを考えれば7,000円代はコスパ良いと思います。これなら羽毛布団にこだわる必要もないかなと思いました。正直ボリューム満点の羽毛布団はシーズンオフのお手入れやクリーニング代、圧縮袋にしまうのも大仕事ですから。
冷え性の大人や寒がりさんには
冷え性の私や寒がりの長女は真冬は羽毛布団とさらにメルトロシリーズを敷パッドと掛け布団カバーに使っています。もふもふで暖かくシーツの冷たい感触がなくなります。洗っても乾くのも早いので助かっています。
主婦は快適な寝心地と簡単なお手入れの両方を兼ね備えたいですよね。