ハロウィンはみなさん子供達のために何かしますか?
この時期はかぼちゃもお安く、かぼちゃで簡単なハロウィンケーキが作れたのでレシピをまとめました。
一つの容器で混ぜて焼くだけなのでケーキと言ってもチャレンジしやすいですよ。
目次
かぼちゃが嫌いな子供でもケーキならおいしい
我が家の子供達はかぼちゃがあまり好きではありませんがこのレシピで作ったケーキは
おいしいと食べてくれました。
ブレンダーかミキサーがあれば材料を混ぜるだけでできてしまうので子供と作るほどの醍醐味もないですが一緒に作ってみるとよりハロウィン気分も盛り上がり、かぼちゃもおいしく感じてもらえるのではないでしょうか。
ケーキのようなプリンのようなかぼちゃプリンケーキ
これは私が学生の時にお気に入りのパスタ屋さんで食べたかぼちゃのプリンを目指しました。
プルンプルンのプリンでもなくふわっふわのケーキでもないその間を取ったような仕上がりです。
材料(18cmケーキ型)
かぼちゃ 300g(種と皮をとって)*
卵 2個
牛乳 200cc
薄力粉 大さじ3
バター 30g
砂糖 大さじ6
バニラエッセンス 少々(6振りくらい)
*かぼちゃは1/4個を種と皮をとればだいたい300gくらいになります。
多少の誤差は大丈夫です。
早速パンプキンケーキを作ってみます
1. かぼちゃの皮と種を取ってレンジでチンして柔らかく
私はかぼちゃの皮をむきやすくする為にまず1/4個を丸ごと1分ほどチンしてます。(1000W)
種と皮を取って細かく切って再びレンジで3分ほどチンすると潰しやすくなります。(600W)
2. 180℃でオーブンを余熱開始。
バターを入れた容器にカボチャを移してマッシャーかフォークで荒く潰しておきます。
かぼちゃの熱でバターは溶けます。
3. その他の材料を2に投入。
ブレンダーかミキサーでしっかりミックスします。
我が家はブレンダーなので鍋で作りました。
さらさらの液状になるまでしっかり混ざれば裏ごしがなくてもなめらかに仕上がります。
4.3をバターまたはサラダ油を内側に塗ったケーキ型に流して45〜50分焼く。
オーブンの大きさや馬力によって異なるので焼き加減は調節してください。
底が取れるタイプの型の場合は液が漏れるので底をアルミで巻いておきます。
工程4つでできてしまう簡単さです!
けっこうな焼き色がつきますがひっくり返してお皿にのせると黄色いです。
しっかり冷めたらデコレーション
やってもやらなくても良いと思いますが、子供に型紙を作ってもらってハロウィンらしく粉砂糖でデコしました。
型紙を作るのが面倒という人はチョコペンで描いても良いと思います。
アイスクリームを添えていただきました
面倒だったので市販のバニラアイスを添えて食べましたが、気力のある人はホイップクリームを添えたり、さらにその上からカラメルソースをかけて食べてもおいしいと思います。
アイスクリームだけでも十分おいしいですが、ハーゲンダッツなどの主役級のアイスクリームを添えるよりは100円位のお手頃アイスクリームのほうがかぼちゃケーキの味が引き立ちます。
私が大好きだったお店ではホイップクリームにカラメルソースがかかったものが添えてありました。
ちなみに焼きたてよりも一晩冷蔵庫で寝かせたほうが甘みがおいしいです。
カラメルソースをかけるともっとおいしい
アイスクリームがなかった日にはカラメルソースをかけて食べてみましたが、
断然こちらがおいしいと思います(好みですが)
かぼちゃとほろ苦い甘さのカラメルソースは相性が抜群です。
ただカラメルソースを作るのがちょっと面倒ですね。
せっかく作っても飴のように固まってしまったりと意外と難しいです。
固まらないカラメルソースの作り方
- 砂糖とお水を1:1くらいの分量を小鍋で火にかける。
- グツグツ煮詰まって茶色くなったら火を切る。
- 温かいお湯で伸ばす。(1の1.5倍くらいの量)
煮詰まったところにお湯を入れるとバチっと飛んでくるので要注意です。
急いでなければほとぼりがある程度冷めてから伸ばせば安全です。
冷ましすぎて固まってきたらお湯を入れてもう一度火にかければ溶けます。
2で煮詰めるときに煮詰めすぎると苦みが出て子供に嫌がられてしまうという方はあまり茶色くせず薄茶色くらいにとどめた方が良いです。
大人だけなら茶色いくらいがちょうど良くほろ苦いです。
ちなみに上の画像くらい茶色いと娘に苦いと言われました。
私にはちょうど良かったのですが。。
画像は大さじ3の量で作りましたが出来上がりはモロゾフのプリンカップに半分もないくらいの量ですね。
ケーキ1個分なら倍量でも良さそうです。
この作り方でカラメルソースを冷蔵庫で保管しても固まりません。
かぼちゃや牛乳の消費に丁度良い
我が家の子供たちはかぼちゃがあまり好きではない上に、牛乳もあまり飲みませんのでしばしば余ることがあります。
かぼちゃや牛乳もこうしてスイーツに変わればおいしく食べてくれるのでかぼちゃ嫌いのお子さんにも試してみてほしいと思います。
我が家のハロウィーン
去年は地元が開催する子供向けのイベントに参加し、軽く変装をして駅周辺をスタンプラリーを楽しみました。
我が家だけで何かをすることはありませんがイベントに便乗して変装できれば子供たちも大満足です。
普段は家の中でしか楽しめないコスプレ姿で外をウロウロできる機会はそうないので恥ずかしがりながらもけっこう楽しんでいました。
ちなみに変装グッズはダイソーで用意しました。
年々ダイソーの変装グッズが種類を増し、コストパフォーマンスも抜群です。
中途半端と言えばそうですが田舎だしこのくらいでも十分なのです(笑)
あとはメイクで補填しました。
アラフォー世代の私が子供のころはなかったハロウィンですが、そのうちこんなものじゃ済まなくなるくらいハロウィンパーティーが日本でも習慣化するかもしれないですね。