黒ホイルという焼き芋をトースターで簡単に作るアルミホイルを知っていますか?
この黒ホイルがあれば家で簡単に甘くて美味しい焼き芋が作れます。
このホイルでシルクスイートという品種の芋で焼き芋を焼いたらまさにスイーツのように甘くて美味しかったのでハマっています。
目次
きっかけはイトーヨーカドーの焼き芋
ある日イトーヨーカドーに用事があったので行ったのですが入り口近くでプンプンと焼き芋の良い匂い。
娘が食べたいというので見に行くと1本200円。
安い。
石焼き芋とかって外で買うと結構高くてスイーツ並みのお値段がするイメージだったのですが、200円なら買います。
ですがさっきまでたくさんあった焼き芋がもうなくなっていてどうやら人気商品のようでした。
待つこと15分ほど。やっと芋が焼きあがると隣のおばさんは
「5本ください!」と。
こんなに大きなお芋を5本も!と思いましたが家族で食べるのでしょう。
うちは1本買ってフードコートに持っていったものの、バターも塩もないなと思いながらそれでも食べてみると
パンパカパーン!ともうびっくり。
甘い!
まるでスイーツ。
芋ようかんかと思うほど甘い。
キメ細かくて甘いのです。
塩もバターも全然いらないしむしろそのまま食べたほうが良さそうです。
感動的に甘かったヨーカドーの芋はシルクスイートという品種のお芋でした。
家でわざわざ焼き芋はしないしまた買いにこようと思いました。
ちなみに娘と二人で食べても食べきれないくらい大きいお芋でした。
ママ友情報の黒ホイル
そのすぐ後にあったママ会で一人のママが
「黒ホイルで焼き芋を焼いたらめっちゃくちゃ美味しくて感動した〜」
と教えてくれたのでふんふんと頭の片隅にメモしておきました。
後日、近所のスーパーで黒ホイルを発見したので迷わず購入。
大きなシルクスイートも売っていて1本200円。
そう思うと美味しい焼き芋になって1本200円で売っているヨーカドーの焼き芋は安いですよね。
ヨーカドーは近所というわけではなく滅多に行かないところなので家で焼き芋を作ろう!と思いシルクスイートはネットで購入。
ネットのほうがちょっと安かったです。
黒ホイルだとなぜおいしいのか
その名の通りホイルの外側が黒色のアルミホイルで、熱の吸収が早く短時間に糖度を増やし甘くなるそうです。
さつまいもを黒ホイルで包んでトースターで焼くだけ。
直径4センチ長さ20センチくらいのサイズで1000W17分ほどで出来上がるようですが
実際のお芋は結構真ん中が大きく直径4センチは軽く超えてしまうのでもう少し時間がかかります。
私は途中で転がしながら焼きました。
あまり大きすぎると出来上がるのに時間がかかるのでほどほどの大きさのほうが作りやすいと思います。
特に我が家は900Wで焼いたのでよけいにかもしれませんが。
あま〜い焼き芋ができあがる
竹くしがすっと通れば焼き上がりです。
画像は実はシルクスイートではなく娘が保育園のイモ掘りで掘ってきたもの。
シルクスイートにくらべるとあっさりしていてホクホク系でした。
シルクスイートだともっと黄色くて見た目にもねっとりした感じです。
焼きあがると皮の底部分に黒い蜜?のようなものが滴っています。
これが糖分かなと思いましたがどうなのでしょう。
シルクスイートは繊維も少なくスプーンでようかんをすくうようになめらかに食べられます。
芋を焼いただけなのにスイートポテトを食べているようキメの細かさでホクホクというよりはしっとりしています。
まさにスイーツを食べているような感覚です。
糖度は高いと思いますが砂糖は入っていませんのでスイーツを食べるよりはヘルシーですよね。
芋類があまり好きではない次女もたくさん食べていました。
焼き芋が大好きなしずかちゃんの気持ちがみんなで分かってしまいました笑(ドラえもんのね)
まとめ
イトーヨーカドーが近くにある人は買いに行ったほうが早いと思います。
イトーヨーカドーが近くにないという人は「石焼き芋黒ホイル」とシルクスイートとトースターがあれば再現できます。
でもしっかり焼かないと再現できませんので焼き不足にならないように気をつけてください。
どちらも実際には石焼きではありませんがとても大満足な美味しさです。
焼き芋に目覚めた秋でした。